視聴率 audience rating 2005 3 20

 日頃から、テレビ局を批判している私も、
テレビ局の苦悩をよく知っています。
 高品質な番組を作っても、それでは、食べていけないのです。
「大衆受け」する番組を作らないと、テレビ局の経営が成り立たないでしょう。
 テレビ局にも、優秀な人材が多いでしょうが、
こうした現状には、苦悩を多く感じるでしょう。
 私も、同じような経験をしています。
かつて、このホームページは、平日に比べて、土日のアクセス数が激減していました。
そのため、休日版と称して、「大衆受け」するコンテンツを作っていたのです。
 ところが、これが、大きな問題になってしまったのです。
「大衆受け」するコンテンツを作った結果、アクセスが集中してしまい、
文字ばかりのホームページなのに、急に重いホームページとなってしまい、
なかなか表示されないという問題が発生したのです。
 これでは、従来の読者に、多大な迷惑をかけてしまうと考えて、
「大衆受け」するコンテンツは、中止となったのです。
 結局、固定読者は獲得できても、多数のアクセス数は獲得できなかったのです。
つまり、このホームページは、事業としては、失敗でしょう。

観光ガイド sightseeing guide 2004 8 8
 このホームページは、業務用でしょうか。
土日は、アクセス数が減少します。
やはり、このホームページは、政治経済の情報が多いので、
休みの日は、そういう気分にはなれないと思うのでしょう。
 そこで、今回は、夏休み向けの企画にします。
ちょうど、8月7日の日本経済新聞の「NIKKEIプラス1」では、
海水浴場の記事がありました。
 NIKKEIプラス1と同じ企画にすると、おもしろくないと言うでしょうから、
ここでは、伊豆の、しかも南伊豆の海水浴場の企画記事にしましょう。
主に、伊豆の下田を基点とした記事です。
 注意してほしいのは、この記事は、私の3年前の記憶で書いています。
実際に、お出かけの際は、現地の観光協会に問い合わせてください。
 まず、南伊豆と言っても、東京に近いところから始めましょう。
 「今井浜海水浴場」
この海水浴場の特徴は、南伊豆の海水浴場の中で、
最も駅から近い海水浴場です。
今井浜海岸駅から、すぐ目の前です。
この海水浴場は、遠浅と聞きました。
そうは言っても、これからの季節は、波に注意する必要があります。
家族向けで、波も比較的穏やかです。
海の家も充実しています。
また、砂浜で、子供向けの企画があります。
海岸には、「今井浜東急リゾート」というホテルがあります。
 「河津浜海水浴場」
今井浜海水浴場のとなりの海水浴場です。
この海水浴場も、河津駅から近く、歩いて5分程度です。
ここは、静かで、混雑しません。
多くの人は、今井浜海水浴場に行ってしまうからです。
大人向けの海水浴場でしょう。
海の家は、1軒しかありませんが、近くにコンビニエンスストアがあります。
磯遊びができるところもあります。
 次は、下田を中心に紹介します。
下田駅から近い順に紹介します。
まず、下田駅から北上するような感じでしょうか。
「外浦海水浴場」、「白浜大浜海水浴場」、「白浜中央海水浴場」は、
バス路線の延長線上にあります。
 「外浦海水浴場」
この海水浴場は、下田駅から、バスで10分程度です。
この海水浴場の特徴は、入り江ですので、波が、ほとんどありません。
1日を静かに過ごせる家族向けの海水浴場でしょう。
 「白浜大浜海水浴場」
たいていの人は、この海水浴場を利用します。
それは、バスに乗っていると、山道のようなところを走っており、
急に、目の前に視界が開けて、海になるので、
たいていの人は、ここで、バスを降りてしまうのです。
この海水浴場の特徴は、砂がきれいなことです。
また、海岸道路にコンビニエンスストアがあります。
ホテルは、「ホテル伊豆急」があります。
 「白浜中央海水浴場」
この海水浴場は、となりの白浜大浜海水浴場と比較すると、
比較的、人が少なく、静かです。
それは、たいていの人は、手前の白浜大浜海水浴場で、
バスを降りてしまうからです。
この海水浴場の特徴は、一部の砂浜で、
少し沖合に、堤防のようなものが設置してあり、波を遮断して、
家族向けの海水浴場があることです。
この海水浴場は、海がきれいだと言われますが、
それを実感できるは、夕方です。
太陽光線の角度の関係で、
夕方になると、非常に透明度が高くなります。
もちろん、太陽の運行は、季節によって変わりますので、注意してください。
近くには、「下田プリンスホテル」があります。
 今度は、下田を基点として、さらに南に行きましょう。
同じく、バスに乗って行くことになります。
バス路線の延長線上から言うと、
「多々戸浜海水浴場」、「入田浜海水浴場」、「吉佐美大浜海水浴場」でしょう。
この三つの海水浴場は、隣接しています。
だたし、三つとも、行き来はできません。
いったん国道まで戻る必要があります。
また、難点と言えば、バス停から5分から10分程度歩くことです。
しかし、海が、かなりきれいなので、その難点を忘れてしまうでしょう。
 ここでは、「入田浜海水浴場」を取り上げます。
下田駅から、バスで15分程度だと思います。
砂浜の美しさは、白浜中央海水浴場と匹敵します。
また、海水浴場の水質は、毎年、伊豆で最高レベルです。
波は、時間帯によっては、比較的、大きめです。
しかし、それが、南国気分としての魅力です。
この海水浴場は、どこかの南の島に来たような気分になれます。
 次に、穴場として、
「田牛海水浴場」でしょう。
ここは、人が少なく、アドベンチャー気分を味わえるでしょう。
近くには、サンドスキーが楽しめるところがあります。
ただ、難点として、バスの便数が少ないことです。
 最後に、最南端の海水浴場です。
それは、「弓ヶ浜海水浴場」です。
ここは、下田駅から、バスで30分かかります。
それでも人気があります。
バス停から、すぐ近くに海水浴場があります。
ここの砂浜の形は、まるで「三日月の浜」のようです。
入り江で、波は静かで、1日、ゆったりと過ごせるでしょう。
近くには、「南伊豆国民休暇村」というホテルがあります。
ただし、このホテルは、きれいで安いので、人気があります。
 最後の最後として、競馬で言えば、大穴でしょうか。
石廊崎へ向かう途中にある「小稲」、「下流」、「大瀬」です。
バスから見ると、海水浴場らしいものがあります。
当然、海の家はありません。
もしかすると、泳げないかもしれませんが、海水浴場にも見えます。
ここは、南伊豆町観光協会(0558-62-0141)に確認してから、出かけましょう。
民宿は、十数軒あります。
この先には、「石廊崎」と「ジャングルパーク」があり、
十分、観光が楽しめます。
(注意)
 この記事は、私の3年前の記憶に基づいて、書いていますので、
現在、変わっている可能性があります。
お出かけの際は、現地の観光協会、観光ガイドで、必ず確認してください。
 また、現在、8月上旬ですが、
これからの季節は、台風の影響で、波が高くなる恐れがあります。
十分に注意してください。
 こういう旅行記も好きですが、
今までは、なかなか時間がなくて書けませんでした。





































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